自動車

Gクラス内装写真:ベンガルレッドの色味紹介

本ページはプロモーションが含まれています

Gクラス内装オプションカラーの実際の色味はどう選ぶ?

大変人気なメルセデスベンツのGクラス。
納車待ち2年以上などバックオーダーが溢れている状態です。
いざ幸運にも自分が発注する順番が来ると、オプション検討をされると思います。

こんな方向けの記事です

Gクラスを検討中の方やGクラスファンの方で、内装の色味を知りたい方のために、実際に所有している感想を踏まえて、具体的な情報をお伝えします。

「G manufakturプログラム」オプションを選ぶと、シートやベルトカラー等の選択が可能です。ワクワク感と共に検討すると思うのですが、ただしGクラスの在庫があれば掃ける需要過多の状態のため、実物を見たくてもディーラーにもほぼ存在していないことが多いです。よって現物が見れないためカラーも選びようがない、そんな状態になるかと思います。

参考:G manufakturプログラムのオプション価格(※1,2)

G400dは税込み110万です 。(※3)
G550は税込み57.8万です。(※4)

※1:金額は21年4月時点価格表ベース
※2:G550は「ナッパレザーエクスクルーシブパッケージ」も選択可能
※3:40.6万のAMGライン、32.1万のラグジュアリーパッケージの同時装着が必要
※4:98.2万のAMGラインの同時装着が必要

かくいう筆者もその一人で、ディーラーに問い合わせても現物がなかったです。
内装は勿論、外装カラーの色味確認もできないまま注文をしました。

当記事ではGクラスご検討中の方々、またGクラスのファンの方々に向けて、内装色ベンガルレッドの色味について出来る限りイメージを掴んでいただくことが趣旨です。実際の写真や感想を踏まえてご紹介します。

 参考:頼みの綱、メルセデスミーギャラリー

出典:メルセデスミー

メルセデスミーギャラリーはメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点として2011年にオープンした場所です。展示車、試乗車、ブランドグッズの販売、さらにカフェ等を併設しており、メルセデスファンの方なら訪れて楽しいこと間違いないかと思います。特筆すべきは、最新Gクラスの試乗車も用意されており試乗、現物確認もできる点です。全国のディーラーに現物が無い中、試乗ができる拠点は本当に貴重です。

前提:ご紹介するGクラスのスペック

車種G400d
外装色オパリスホワイト(有償色)
内装(シート色)ベンガルレッド
内装(ベルト色)ブラック
愛称まだなし^^

デカくてゴツいのにとても愛らしい魅力的な車です。

ベンガルレッドの色味1:まずは公式写真

筆者のGクラス内容は上述の通り「ベンガルレッド」です。

受注殺到により日本のメルセデスベンツのウェブサイトからはコンフィグレーターが無くなって久しいですが、各国のメルセデスベンツのサイトを回れば画像レベルでは確認できます。

イタリア、アメリカ、2か国の公式写真を紹介します。

①イタリアのカタログ抜粋
出典:メルセデスベンツイタリア(PDF)

ベンガルレッドは左上です。
上記を見た後、実際の色味を知る者としては、こんな印象です。

 色味:現物に近い
 光沢感:現物はもう少し収まっている(=こんなにテカテカしていない)

主観的ですが、写真だとシートが少し光を反射しており光沢感があるように見えます。
ただし実際を見ると、ナッパレザーのシートは光を反射するという印象はなく、光沢を感じたことはありません。

最後までエスプレッソブラウンとベンガルレッドを悩みました。最終的には白赤の組み合わせが合うんじゃないか、と結論を出しました。外装=オパリスホワイト×内装=ベンガルレッドです。

②アメリカのカタログ抜粋

出典:メルセデスベンツUSA

これは正直暗すぎて、拡大されすぎて、現実と全然違うものに見えます。(模様もAMG柄で異なりますが)

 色味:実態より暗すぎる。茶色が強く見えてしまう。
 光沢感:光沢のイメージはこれぐらいかもしれない。

というように全国のディーラーでGクラス展示車・試乗車がなく、オプションのサンプルも中々揃っていない中、こういうカタログ情報だけでカラーを決めないといけない現状です。

もう少し実態と近いイメージを掴んでいただけるよう、実際の写真もご紹介します。

ベンガルレッドの色味2:実際の写真!

いくつか載せていきます。
比較しやすいように昼・夜で載せます。

昼間のベンガルレッド
夜のベンガルレッド

いかがでしょうか?
あと2つ載せます。

機械式駐車場内のベンガルレッド1
機械式駐車場内のベンガルレッド2

上記2つの写真はちょっと暗めではないでしょうか?
実際の写真でも光量や当たり方で色味が異なりますが、機械式駐車場の写真が実際の色味感覚とよく合います。

実際の色味を知る者として伝えたいポイントは以下です。

  1. ドギツイ赤ではない、少し暗い渋めの赤であること
  2. カタログには光沢感があるが、実際は光を跳ね返さない素材であること
  3. 上品で飽きのこないいい赤色で、とってもオススメであること

つまり、赤色ベンガルレッドはオススメだよ、ということです。

まとめ

メルセデス・ベンツ Gクラス G400dのベンガルレッドの内装色をご紹介しました。
Gクラスご検討中の方、Gクラスファンの方に少しでも参考になれましたら大変幸いです。

外装白、内装赤の組み合わせは個人的にかなり気に入っており、何度見ても陶酔感に浸れます。外装色のオパリスホワイトもいつか取り上げられればと思います。

その他なにか取り上げてほしいリクエストがあれば、ぜひお問い合わせフォームからいただけますと幸いです。
参考にさせていただきます。

-自動車
-, , , , , , , , , , , , ,