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車を高く売るには?実践しやすい方法ご紹介

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査定のヒント 車を高く売るためのコツ

中古車市場は22年末ごろより下落を続けており、一時の半導体不足などによる中古車価格高騰バブルが崩れている状況です。今、車を売ろうと考えているかもしれませんが、どうすれば高く売れるのかわからないと悩んでいるかもしれません。そこで、今回は車を高く売るための実践しやすい方法を以下にてご紹介します。

  1. 査定のポイントを把握しておくこと
  2. 愛車の査定額を自分であらかじめ推定しておくこと
  3. おまけ:最終的な交渉ヒント

ポイント

当記事は愛車査定における交渉術をご紹介しておりますが、必ずしも交渉成功を保障するものではない点ご注意ください。ただ、ぜひやってみてもらえればとは思っております。交渉の成功を祈っています。

市場を知ろう:査定のポイントを把握する

まず、車を高く売るには、車の状態を良くすることが大切です。車の状態とは、外観や内装、走行距離や整備記録などのことです。これらの要素は、買取業者が車の価値を判断する際に重要なポイントになります。ですから、車を売る前には、以下のようなことを行ってください

  • 洗車やワックスをして、ボディやガラスをきれいにする
  • キズやへこみがあれば修理する
  • タイヤの溝が減っていないか確認する
  • オイルや水などの液体類を補充する
  • 故障や不具合がないかチェックする
  • 整備記録簿や取扱説明書などの書類を用意する

賢く売却しよう:愛車の査定額を把握しておく

自分は車の売却には自信がある。という方はほとんどいないと思います。買い取り業者さんには知識やノウハウが沢山あるので、売却するユーザーが全く何もない状態で業者と話すと、提案内容もよく吟味できずに結局安く売却することになったりします。愛車を売却するときは、少しでも高く売りたいと思うのが自然です。売却するユーザー側も知識を持っていると、買い取り価格も交渉も上手くできて、納得いく価格で売却ができます。

車を高く売るには、買取業者を比較することが大切です。また買取業者によって、車の査定額は異なります。ですから、一社だけに査定してもらうのではなく、複数の業者に査定してもらうことで、最高値を見つけることができます。また、査定時には以下のようなことに注意してください。

  • 査定は無料で行える業者を選ぶ
  • 査定はインターネットや電話だけでなく、実際に車を見てもらう
  • 査定は平日よりも土日や祝日の方が高くなる可能性がある
  • 査定は早めに行う(車の価値は時間とともに下がる)
  • 査定は交渉する(査定額は提示されたものが最終的なものではない)

無料で査定額をすぐ出してくれる業者がまずオススメ

CMでお馴染みのカーネクストは、電話1本で査定からご契約まで可能な中古車買い取り業者です。無料査定ができるので、利用して損することはありません。査定訪問も一切なく、電話ですぐに査定額が出るので相場を知る手段としては非常にラクです。愛車の査定額をすぐに把握したい方、手間なくすぐに売却したい方は、カーネクストの活用がオススメです。

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複数業者からの一括査定サービス利用がオススメ

買取業者同士の仕入れ競争もあるので、そこを上手く利用しましょう。カーネクスト等で相場額が出たとしても、そこよりも高く買い取ってくれる業者が見つかる可能性があります。オススメは車買取一括査定サービスの『MOTA車買取』です。自動車メディアサイトのトップクラス「MOTA」のサービスであり安心感がある上に、査定価格が一番高いトップ3社だけと連絡が取れる、という特徴があります。査定サービスによっては査定依頼登録後に、大量の業者から電話がかかってきて応対が大変という評判もあります。しかしMOTAなら3社からのみ、しかも一番高く買ってくれる3社とやりとりできるので非常に効率が良いです。

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オークション相場を自分で把握

業者からの査定額に加えて、自分でオークション相場をある程度把握したい方はオークサポートの利用がオススメです。過去のオークション売買相場を見れるので、愛車の相場の直近の値下がり・値上がり傾向や、だいたいの査定額の目安を付けられます。以下のように様々な条件で絞って検索ができます。

おまけ:業者との最終的な交渉ヒント

カーネクストのような電話一本で査定から売却契約まで可能な業者で決めるのもできますが、査定ポイントや愛車の売却相場額を推定できているユーザーだと、MOTAの一括査定サービスなどを通して業者に実際に来てもらって査定してもらう(=実車査定)方が多いかもしれません。業者と対面して交渉する際に、どういうポイントに気を付ければ、高く売ることができるのか最後にポイントをいくつか列挙します。

実車査定の前には、必ず洗車・車内清掃をする

査定の基本ともいえることですが、洗車および車内清掃は高く売りたいと思うなら必須です。車の査定は人間がするので、内外装が綺麗だと査定者にとって好印象になりますし、更には普段の運転態度も良好だろうと都合よく考えてもらえる可能性も高まります。洗車・車内清掃をしていない状態で査定者に見せると、印象はその逆になるでしょう。不必要なマイナスポイントを査定者に与える事なく、できるだけ高い査定額をゲットするためにも洗車・車内清掃は必ず終わらせて査定に臨みましょう。

愛車の査定相場を把握した上で査定者と話す

自分の車を少しでも高く売ることを目標にした場合でも、身の丈を知る事は非常に大切です。査定に限りませんが、交渉の場において自分本位ばかりで相手が納得できない金額を提示してしまってはまとまらないでしょう。上記にあげた査定サービスを使って愛車がどれぐらいで査定されそうか事前にイメージを持ち、査定交渉に臨むことは高い査定額を得るためには必要なステップと考えます。

最初に提示される査定額であっさりと売却契約をしない

査定後に金額が伝えられると思います。そこで「ハイわかりました」とあっさり売却契約をしてしまっては、高くは売れません。相手は査定のプロなので、いろいろな方法でこの査定額がいかに妥当な金額かをご説明されると思います。ただ査定側としては、最初に出す査定額は一発で決まればラッキー、多くの場合はその後の金額交渉を織り込み済で提示しているように思います。売却側も複数業者に査定依頼して査定金額を競争をさせたりするからです。よって初回の査定額が出れば、そこから交渉をしましょう。

こちらの即決価格を出し、かつ査定側の「頑張って出せる」金額も聞き出して、間の値段で最終着地を図る

査定額が出れば、自身で想定していた査定額の上限との比較できるはずです。例えば400~600万で事前に自分で想定していたが、実際は査定額は500万ですと言われるようなケースです。ここから先は一つのテクニックですが、事前に他業者へも査定依頼をしており後日もアポがあるという話をして、この客はその後金額比較するだろうなという印象を伝えておきます。その上で「もしxx万円で買ってくれたら今日ここで即決して他アポを全部断ります。」というように持ち掛けます。ただしその金額ラインは絶妙である必要があり、査定者側から匙を投げられない金額である必要があります。もしその絶妙な金額ラインを突けた場合、査定者側が上層部への決裁を取りに行く動きになります。決裁結果を待つまでの会話の中で、査定側が頑張って出せるギリギリの価格を聞き出しておきます。あなたの絶妙な金額ラインで決裁が下りれば大成功です。もし下りなかった場合は、非常に悔しそうに負けたオーラを出しながら、仕方ないので間をとって「あなたの絶妙な金額」と「頑張って出せるギリギリの価格」なら即決することにします。と伝えます。その価格で売却ができれば、最初の査定額であっさり合意した場合と比べて高く売却することに成功することになります。

まとめ

この記事では少しでも高く愛車を売却する方法をご紹介しました。
ぜひ査定サービスや、交渉ヒントを上手く使って、納得のいく査定・愛車の売却をしてみてください。

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