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メルセデスベンツのGクラスを購入しようと考えているんだけど、「高い車は保険に入れない」って友達に言われたにゃ。Gクラスで入れる自動車保険のオススメを教えてもらえるかにゃ?
よく受けるご相談だにゃ。車両価格が1,000万円を超える車両は「車両保険」に入れないことが多いから、見積を取り比較検討することがとても大事だにゃ。
自動車保険は、車種や年齢条件、補償範囲や特約、地域や年間走行距離の違いなど、いろいろな条件によって保険料が変わるので、必ずご自身で見積りを取ることが大切です。
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メルセデスベンツGクラスをはじめ、車両価格が1,000万を超える車も珍しくなくなってきた昨今ですが、ダイレクト型損保と呼ばれる保険会社からは車両価格が1,000万を超えるだけで加入を断れることも実際は多くあります。改めて何が自動車保険加入を難しくするのか見ていきましょう。
1. Gクラスで車両保険に入れる保険会社
メルセデスベンツGクラスは車両価格が1,000万を超える車です。自動車保険のうち「車両保険」は車両価格が1,000万を超える車は自動車保険そのものを受け付けない保険会社や、自動車保険に入れても車両保険は除いた形での契約になる保険会社があります。
1-1. Gクラスの自動車保険探しが難しくなる理由
自動車保険の加入に制限が出る可能性がある主な要因です。保険会社各社で異なる場合もあるので、お見積りをオススメします。
- 主に運転される方が21歳未満
- 改造車、型式不明者
- 現在の契約で保険事故歴がある場合
- 車両保険を希望する場合に、車両保険価格が1,000万円を超える場合
- 発売されたばかりの車
今回の記事は上記4番をテーマに扱っています。
筆者は最初4番を知らず、別車で加入していたネット損保からGクラスの車両保険を断られ、かなり多くの保険会社に見積依頼をする結果となりました。実際の見積結果はこちらで紹介しています。
1-2. 車両保険とは
ここで車両保険とは何かおさらいです。車両保険は自動車保険の基本補償のひとつで、車が事故などで損害を被ったときに修理費などを補償してくれます。例えば交差点で側面から車に衝突されて、自分の車のドアが凹むなどの損害が発生した場合に、車両保険をセットしていれば、修理費用が補償されます。大切なお車の損害を、幅広く補償してくれる補償です。一方で車両保険を追加すると保険料も上がるので、必要ないと考える方には不要です。個人的にリセールバリューの高さも期待して購入したGクラスなので、車両保険は必須として考えていました。
車両保険とは
偶然な事故により、自動車が損害を受けた場合に保険金が支払われます。一般的な車両保険と、補償範囲を限定して保険料を抑えたタイプの車両保険があります。なお、補償内容は各損害保険会社の商品によって異なります。詳しくは、各損害保険会社または損害保険代理店にお問い合わせください。
(出典:自動車損害保険協会)
1-3. 結果:実際に行ったGクラスの自動車見積依頼
Gクラスを購入した筆者が実際に見積比較した結果をご共有します。
加入検討の参考になると幸いです。
見積条件
・車両:メルセデスベンツG400d
・年式:2022年登録
・型式:3DA-463350
・等級:10等級
・事故系:直近0件、事故有係数適用期間0年
・年齢:30歳以上夫婦限定
自動車保険各社へ自動車保険見積をした結果、以下のようになりました。
ネット損保だとほぼ軒並み車両保険が入れず、アクサダイレクトだけが車両保険込みで契約可能でした。代理店型だと、東京海上は契約は可能でした。ディーラー経由で東京海上だけ見積をしました。
大手損保会社は公共性を求められる観点から、他社(あいおい、損保ジャパン、三井住友海上など)も契約可能かと思います。ただ会社ごとに基準の違いはあると思うので、一度お見積りされることをオススメします。
自動車保険社名 | 保険会社タイプ | 見積結果 |
---|---|---|
ソニー損保 | ダイレクト型 | 車両保険× |
SBI損保 | ダイレクト型 | 車両保険× |
楽天損保 | ダイレクト型 | 車両保険× |
アクサダイレクト (アクサ損害保険) | ダイレクト型 | 145,520円/年、車両保険1,275万円 (1年契約) |
イーデザイン損保 | ダイレクト型 | 車両保険× |
チューリヒ | ダイレクト型 | 車両保険× |
おとなの自動車保険 | ダイレクト型 | 車両保険× |
三井ダイレクト | ダイレクト型 | 車両保険× |
東京海上日動火災保険 | 代理店型 | 160,760円/1年目、車両保険1,340万円 (3年契約、3年合計491,550円) |
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割安でお得な自動車保険に加入するポイント
簡単に複数社の自動車保険を比較できて、今までより5万円以上も安くなった方もいる 自動車保険 見積もりを活用すると、ダイレクト系自動車保険のみでなく、代理店系自動車保険も一緒に無料で見積もり比較できるので、必ずあなたご自身も無料見積もりをとり、今よりも保険料をお得に安くする行動を今すぐ起こして、割安感を実感し満喫しましょう。
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まとめ
今回はGクラスの自動車保険事情を取り上げました。
車両保険を希望される場合は、車両価格が1,000万以上を超えるGクラスは加入できる自動車保険会社が限られてきます。
手続きが簡単かつ費用も割安なダイレクト型は制限があることが特に多く、限られたダイレクト型損保、もしくは大手の代理店型損保が加入先として現実的になるかと思います。
見積結果は個々人の条件によって変わりますので、ご自身で見積条件を設定し複数会社への見積比較検討をしたうえで、
ミスのない自動車保険選びをしていただけますと幸いです。
筆者は自身のG400d購入時に集められる情報が少なく、大変苦労した思いがあります。
試乗車もなく、実車確認や外装や内装オプションの色味確認などは現物がなく写真だけで判断せざるを得ませんでした。
これから購入検討される方々が少しでも苦労せず快適な購入経験ができるよう、有益な情報提供をさせていただきたい次第です。
少しでもお役立ちできれば幸いです。