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購入後レビュー:キックガードを装着してみた感想

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子供がシートを蹴って靴の跡がついたり汚れるのが気になり、車にキックガードを装着してみました。この記事では数あるキックガードから実際に選んだ商品をなぜAmazonで購入し、自動車にどのように装着したのか、そこから気づいた注意点はどこか、をご紹介します。

参考:キックガードはこちらで紹介しています

シート保護キックガードのおすすめ18選!収納重視型やメーカー純正型も

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キックガードを選んだ基準

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キックガード購入にあたりAmazon中心に様々調べた実際に購入したものはこちらです。
楽天市場でも販売されていますが、Amazonに最も安いものがありました。

なぜこの商品を購入したか

値段が1,500円程度で2枚入っており手ごろであり、収納もそこそこだったのが購入理由です。

こちらで紹介したように、キックガードは様々種類があります。収納性、質感、メーカー純正/特定車種専用、キャラクター、それぞれに応じた値段で沢山あるのですが、筆者にとっては最悪ダメでも後悔なく捨ててより良いものへ買い直しできる程度の値段シンプルなデザイン最低限の収納、がポイントでした。

メルセデスベンツの純正もありましたが、質感が良さそうで惹かれはしたものの、値段が4-5千円程度と高く、かつ収納の有無が少なくとも写真からは判らず、結局購入には至りませんでした。収納が多すぎるのも、ティッシュボックスやiPadをおけたり、おやつなんかも常備できて便利さは感じたものの、車内にものが増え、それらが結局他部分を汚す原因になったり、車内の見た目がゴチャゴチャするなと思い収納容量は結局最小限のものにしました。キャラクターも、子供からの強いリクエストがあれば考えようと思ったものの特になく、車内の色や質感イメージとも合わなくなるのでやめました。

子供がいても車内にできるだけものを置きたくない方、車内をスッキリ見せたい方、1枚5、600円程度の痛すぎない出費でまず試しにキックガード使ってみようという方、そういう方は上記商品は合うと思います。

写真:キックガードを装着してみた

Amazonにてこちらのキックガードを購入後、早速装着してみたのが上記写真です。1,500円ちょっとで2枚入りだったので、運転席・助手席の背面それぞれに装着しています。サイズは以下です。後で後悔するのを絶対避けたい方は、事前にシートサイズを図る事をオススメします。(筆者の場合はとりあえず試しに買ってみる程度だったのでサイズはズボラして事前計測しませんでした。。)

感想:キックガード装着で満足している点、気になった点

実際に装着してみて、いくつか気になったことがあるので整理します。

満足している点

  • 軽くて薄くて邪魔にならない
  • 汚れをばっちりカバー
  • サイズがぴったりだった

届いて確認して改めて気づきましたが、良い意味でペラペラで軽いです。ペラペラだからこそ装着してもかさばらないし、軽いからシートにも余計な重さ・負担を伝えません。またキックガードの最大の役目である「汚れから守る」点についてもきっちり仕事してくれています。サイズについては、事前に図っていなかったですが結果的にぴったりサイズで満足しています。最後に、ノーブランド品でもちゃんと使えるもので安心しました。お試し的に買ってみた商品ではありますが、買い直しせず使い続けようと思います。

気になった点

  • キックガード上部とヘッドレストの関係に気を付ける必要あり
  • シート形状によっては、キックガード下部を取り付けにくいかも
  • 隙間から汚れる可能性は少しある

①は真っ先に気になった点です。この商品の場合、上部はパッチン(正式名はサイドリリースバックルだそう)で止める方式です。ヘッドレストを下げるとパッチンにあたり、さらに下げ続けるとパッチンを壊したりヘッドレストを傷つけてしまうので、ヘッドレストはパッチンの高さ以下には下げられなくなりました。電動でヘッドレストの上下設定をするのですが、うかつに下げすぎないように注意しなければなりません。キックガードによっては、パッチン以外にマジックテープで止めるなど他方法もあります。

ヘッドレストとパッチンの干渉が嫌な方はよく注意して選んだ方がよいと思います。

②はキックガードの下部取り付けの際、シート下部にひっかける箇所があるか、です。自身の車の場合はたまたまあったので結果的に良かったです。ひっかける所が無い、奥まってるなど車によっては難しい場合もあるかと思います。

自動車シート下部にひっかける所があるか確認して購入検討するのがオススメです。

③はシートとキックガードの間にできる隙間についてです。この商品の場合は上部パッチン、下部はゴム紐左右2箇所ひっかけ留め、という3点固定でした。3点以外はサイドや下部に少し隙間ができます。特に下部の隙間については、意図せずに隙間を蹴ってしまいシートに結局汚れがつくこともあるかなと思います。あまり気にしすぎるのもよくないので筆者はこの問題は見過ごそうと思っていますが、完璧に汚れを防ぎたい方であれば、他商品を見てみるのも手かもしれません。

キックガード選びにはこちらもチェックしてみてください

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